SEVENTEENは2015年のデビュー以来、「自主製作アイドル」として活躍する13人の男性グループです。
楽曲・振付をすべて自分たちで手がけているってすごいですよね。
2018年には日本デビューも果たし、その活躍ぶりは順調そのものです。
そんな彼らもきびしい練習生時代を経験してきています。
この記事では、そんなSEVENTEENのメンバーの練習生期間の長さと、練習生時代のエピソードをご紹介していきます!!
SEVENTEENメンバーの練習生期間と順番
SEVENTEENメンバーのデビュー時の年齢
SEVENTEENメンバーの練習生時代エピソード
SEVENTEEN練習生期間と順番にデビュー年齢
SEVENTEENの「練習生期間一覧」を、練習生になった順番でまとめました。
デビュー時の年齢は韓国年齢(=生まれた時点で1歳と考える)で紹介します。
練習生期間 | デビュー時の年齢 (韓国年齢) |
|
エスクプス | 2009年~ 約6年 |
21歳 |
ウジ | 2011年4月~ 約4年1ヵ月 |
20歳 |
ホシ | 2011年9月~ 約3年8ヵ月 |
20歳 |
ミンギュ | 2011年10月~ 約3年7ヵ月 |
19歳 |
ウォヌ | 2011年11月~ 約3年6ヵ月 |
20歳 |
バーノン | 2012年2月~ 約3年3ヵ月 |
18歳 |
スングァン | 2012年3月~ 約3年2ヵ月 |
18歳 |
ディノ | 2012年3月~ 約3年2ヵ月 |
18歳 |
ジュン | 2012年10月~ 約2年7ヵ月 |
20歳 |
ドギョム | 2012年11月~ 約2年6ヵ月 |
19歳 |
ジョシュア | 2013年2月~ 約2年3ヵ月 |
21歳 |
ジョンハン | 2013年3月~ 約2年2ヵ月 |
21歳 |
ディエイト | 2013年12月~ 約1年5ヵ月 |
19歳 |
SEVENTEEN練習生時代エピソード
メンバーによっては6年もの長い練習生期間を乗り越えてデビューしたんですね。
デビュー前から「SEVENTEEN TV」という番組で練習生生活の様子が放送されていたことも有名です。
ここではメンバー13人の練習生時代のエピソードをご紹介します。
エスクプスの練習生時代エピソード
練習生時代、練習生の中でも「序列」が存在していて、特に練習生期間6年と長いエスクプスが「序列」トップでした。
ディノが宿舎に初めて行ったときには、ホシから「この宿舎には魔王が一人いる」という忠告を受けたのですが、その魔王とは、「序列」のトップに立つエスクプスのことでした。
今ではメンバー思いで知られていますが、当時はそんなあだ名がつけられていたんですね。
ウジの練習生時代エピソード
ウジは、練習生の時トレーナーの先生から他の誰よりも一番信頼されていたそうです。
他の練習生の言葉は信じてもらえないので、先生に何か報告するときは、必ずウジが伝えていました。
今ではボーカルチームのリーダーですが、このときからリーダーのような役割を担っていたんですね。
ホシの練習生時代エピソード
ホシは、自分にも他人にもとても厳しい練習生でした。
SEVENTEENは、もともと17人でデビュー予定だったので、
「17人も選ばれるならそんなに真剣にならなくても大丈夫だろう」
と考える人もいて、ホシはそれが許せなかったと語っています。
ホシは家族の面倒をみるためにも、SEVENTEENでデビューすることを切実に望んでいました。
そのため、他の練習生から怖がられることもあったようです。
ミンギュの練習生時代エピソード
ミンギュは心やさしい性格で、練習生時代は心配性のジョンハンをよく気づかってあげていました。
練習生時代の発表会で緊張するジョンハンを、ミンギュがほほえみながら肩をさすって緊張をほぐしてあげることがありました。
今でも舞台でそんなやり取りを見せることもあり、その微笑ましい友情関係は練習生時代から変わっていません。
ウォヌの練習生時代エピソード
ウォヌは今では魅力的な低音ボイスで知られていますが、変声期前の練習生時代はとてもかわいらしいハイトーンボイスでした。
練習生時代のウォヌの声は、今のホシの声とそっくりとも言われています。
今のウォヌの声からは想像もつかないような、幼さの残る練習生時代ですね。
バーノンの練習生時代エピソード
バーノンは練習生の初日に、迎えにきてくれたエスクプスの姿が印象的だったようです。
エスクプスはキャップを反対にかぶり、服装もイマイチだったようで、「こんなのが練習生なのか」という第一印象だったということを明かしています。
練習生当時のバーノンは、まだ体格も小さく天使のようにかわいかったので、周りの練習生からもとてもかわいがられていました。
スングァンの練習生時代エピソード
スングァンは練習生時代、エスクプス、ホシ、ウジの3人が怖かったと話しています。
オーラもあり、練習中は特に怖かったようですね。
中でもウジは、スングァンからご飯に誘っても断られたこともあり、「仲良くしてくれなかった」と語っています。
今では仲が良いメンバーですが、練習生当時は先輩後輩の関係だと、なかなか距離を縮めるのが難しかったようですね。
ディノの練習生時代エピソード
長男として生まれ育ったディノは、練習生時代年上に囲まれ、弟扱いされることに慣れませんでした。
そのことでストレスを抱えていたため、代表に「チームの末っ子としてやっていくか、それとも新しいグループでリーダーをやるか」と聞かれたそうです。
チームの末っ子としてSVENTEENを選んでくれてよかったですね。
ジュンの練習生時代エピソード
ジュンは練習生になる前から、中国で子役として活躍していたので、練習生になったときにはすでにイケメンでした。
練習生当時はあまり韓国語もうまく話せず、シャイな印象でしたが、練習後に徹夜で韓国語を勉強していたことからも、とても頑張り屋さんだとわかりますね。
ドギョムの練習生時代エピソード
ドギョムは、厳しい練習生時代を支えてくれたのは、当時利用していた食堂のおばさんたちの存在だと明かしています。
ドギョムはデビューしてしばらくした後、その食堂のおばさんの1人に電話をかけ、元気にしていますか?など会話をしていました。
他のメンバーにとっても食堂のおばさんの存在はとても大きかったようですね。
つらい時期に面倒を見て気にかけてくれる母のような存在だったのでしょう。
ジョシュアの練習生時代エピソード
ジョシュアは練習生時代、ホシに誕生日プレゼントとしてナイキの白いスニーカーを送りました。
しかし、当時練習生でお金がなかったホシは来年返すねと言ったきり何も返してくれません。
そうして7年が過ぎた後、7年越しにやっとホシからお返しのプレゼントを受け取りました。
ジョンハンの練習生時代エピソード
ジョンハンは、練習室のトイレがあまり良くなかったので、外出許可をもらって外のトイレを使用していました。
実際には、トイレに行くと言いながら、最初はコンビニでおにぎりを買って食べて戻り、その次はサンドイッチ屋さんでサンドイッチをたべ、最終的にはカルビチムまで食べたそうです。
拘束時間も長い練習生生活で、少しでも自由に食事したかったのでしょうね。
ディエイトの練習生時代エピソード
ディエイトは練習生当時、中国から来たばかりで韓国語も話せず、他の人と意思疎通ができなかったことがとても辛かったそうです。
同じ中国出身のジュンが助けてあげていて、韓国語上達のために、二人でいる時も韓国語を話すように努力していたというエピソードがあります。
まとめ
SEVENTEENのメンバー13人の練習生時代のエピソードについてお届けしました。
今だから話せるエピソードや、とても厳しかった練習生時代の様子が伝わる話もたくさんありましたね。
練習生時代から仲が良かったメンバーもいれば、当時は怖い先輩だった人もいたようですが、辛い時期を一緒に乗り越えて今ではとても仲良しな印象ですよね。
彼らの人柄がわかるようなエピソードもあり、ますますファンになってしまったという人もいるのではないでしょうか。
そんなそれぞれ違った魅力を持った13人の今後の活躍にも注目ですね。